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『Sandustry』序盤攻略メモ|最初にやること・金の作り方・振動コンベアとフィルターの使い方

『Sandustry』序盤攻略メモ。砂から濡れた砂を作り、振動コンベアで金を集める基本ループから、ベルトコンベア、ランチャー、フィルターを使った自動化、水の扱い、詰まりやすいポイントまでまとめる。

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対応プラットフォームPC(Steam:Windows / macOS / Linux)PS5・Xbox・Nintendo Switch版は現時点で発表なし
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『Sandustry(サンダストリー)』は、砂や水までピクセル単位で動く工場自動化ゲームである。

普通の工場ゲームと違い、資源をアイテムとして運ぶだけではなく、砂を水と混ぜる、重い資源を沈ませる、蒸気を上へ逃がすといった物理現象そのものが生産ラインに関わってくる。

そのぶん序盤は、

「まず何を作ればいい?」

「金はどうやって集める?」

「振動コンベアやフィルターは何をしている?」

あたりが少し分かりにくい。

結論から言うと、最初に覚えたいのは次の流れである。

砂を掘る → 水と混ぜる → 濡れた砂を作る → 振動コンベアで処理する → 金を集金タイルへ入れる → 研究して自動化する

この基本ループが分かれば、序盤はかなり進めやすくなる。

※本記事は2026年8月15日時点のSteam製品版日本語UI、Steam公式情報、Sandustry公式Wikiを照合している。初出では検索しやすいよう英語名を併記する。公式Wikiや過去のコミュニティ投稿には、体験版時代の旧名称が残っている場合がある。

序盤は「金を安定して作る」のが最初の目標

最初から巨大な工場を作る必要はない。

まずは、

  1. 砂を集める
  2. 水と混ぜて濡れた砂にする
  3. 振動コンベアで濡れた砂を処理する
  4. 金を集金タイルへ入れる
  5. 金を使って研究する
  6. ベルトコンベアやフィルターで手作業を減らす

という順番で進めればよい。

『Sandustry』では研究に金を使うため、序盤の工場は金の生産ラインを作るところから始まると考えると分かりやすい。

1. 地面を掘って砂を集める

最初の資源になるのが、砂(Sand)である。

砂は地面を掘り崩すと集められる。ここで少し変わっているのが、一般的なクラフトゲームのように「インベントリ内の1個のアイテム」として扱われるのではなく、物理演算されるピクセルとして落ち、積み重なることだ。

大量の砂を扱うようになると、どこへ落とすかだけでも工場の形が変わってくる。

序盤は細かな効率を気にせず、まず砂を集めればOKである。

2. 砂と水を接触させて濡れた砂を作る

砂をそのまま振動コンベアへ入れても金は作れない。

まず、砂と水(Water)を接触させて、濡れた砂(Wet Sand)へ変える必要がある。

公式Wikiでは、

砂1 + 水1 → 濡れた砂2

という変化になっている。

つまり金生産では砂だけでなく水も消費する。

水や砂を利用して工場を組むSandustry

Sandustryでは砂や水そのものを生産ラインへ組み込む。画像出典:Steamストア/© Lantto Games

水は序盤から重要な資源

水は砂を濡れた砂にするだけでなく、後の生産工程でも使用する重要資源である。

公式Wikiでも、効率のよい工場には大量の水が必要になるため、持続的な供給方法を考える必要があるとされている。

最初は水場を利用すればよいが、工場を大きくするときは砂をどこで濡らすかも意識しておきたい。

3. 濡れた砂を振動コンベアへ入れて金を作る

濡れた砂ができたら、次は振動コンベア(Shaker)で処理する。

振動コンベアは序盤の金生産で中心になる設備である。

濡れた砂が振動コンベアの上に乗ると処理され、

  • 残りかす(Residue):1個
  • 金(Gold):約25%の確率で1個

が生成される。

金は振動コンベアを通って下側へ落ちる。

一方、残りかすは振動コンベアの上に残り、設備が向いている方向へゆっくり押し出される。

この動きの違いが、Sandustryの序盤工場を作るうえでかなり重要である。

振動コンベアは斜めに並べると処理しやすい

公式Wikiで推奨されているのが、振動コンベアを下方向へ斜めに階段状に配置する方法である。

イメージとしてはこんな形だ。

濡れた砂
   ↓
[振動コンベア]
     [振動コンベア]
       [振動コンベア]

振動コンベアは残りかすを横へ押す速度がかなり遅い。

一方で濡れた砂は残りかすより下へ入り込みやすいため、振動コンベアを斜めに並べることで濡れた砂が次の振動コンベアへ流れ、残りかすが上側へ押し出されやすくなる。

振動コンベアを一直線に大量配置するより、まずは階段状の処理ラインを試すと分かりやすい。

残りかすは完全なゴミではない

振動コンベアから大量に出る残りかすは、序盤では金生産の邪魔に見えやすい。

ただし、後の研究で再加工できる資源なので、完全に捨てる必要はない。

残りかすを燃やすと、燃えた残りかす(Burnt Residue)になる。さらに、落下圧縮機(Kinetic Press)を使う工程では、金や種(Seed)へつながっていく。

序盤からすべて保管する必要まではないが、振動コンベアの出口を塞がないように別方向へ流しつつ、「あとで利用できる資源」と覚えておくとよい。

4. 金は集金タイルへ入れて初めて使える

振動コンベアの下から金が出てきても、それだけでは研究には使えない。

金は、集金タイル(Collector)の中に入っているものだけが所持金としてカウントされる。

「金は落ちているのに研究できない」場合は、集金タイルへ入っているか確認したい。

集金タイル自体は固体の床ではないため、金などのピクセルはそのまま通り抜ける。

そのため、金が集金タイルを通過するように配置しておけばよい。

5. 金が貯まったら研究を進める

金を集めたら開くのが、研究画面(技術ツリー)。ここから新しい設備やツールを解放できる。

2026年8月15日時点の製品版で確認できる序盤の研究は次の通りである。

研究(日本語UI名) 金 解放されるもの
振動コンベア 20 振動コンベア
搬送技術 30 ベルトコンベア / ランチャー
フィルター 250 フィルター

チュートリアルをスキップした場合、振動コンベアの研究は自動取得される仕様になっている。

研究順を厳密に考える必要はあまりなさそうだが、搬送技術とフィルターは序盤から使う機会が多い。金が貯まったら気になる研究を取り、新しく使える設備を試していくくらいでも進めやすい。

研究一覧と、それぞれの設備で何ができるのかは以下の記事でまとめている。

『Sandustry』研究・解放設備まとめ|各設備でできること・使い方

6. ベルトコンベアで固体資源を運ぶ

研究「搬送技術」で解放されるベルトコンベア(Conveyor)は、工場の基本設備である。

ベルト上に乗った固体ピクセルを、ベルトが向いている方向へ運べる。

ただし普通の工場ゲームと少し感覚が違う。

下のピクセルが詰まると山ごと止まる

ベルトコンベアが直接動かすのは、ベルトに接触している一番下のピクセルである。

その上に積もっている資源は、下のピクセルに乗って一緒に移動しているだけだ。

そのため出口が塞がり、一番下のピクセルが進めなくなると、上に積もった資源までまとめて止まる。

ベルトが動いているのに資源の山が進まない場合は、まず先頭が詰まっていないかを見るとよい。

Shiftでベルトの向きを反転できる

公式Wikiでは、ベルトコンベアを配置するときにShiftキーを押すと移動方向を反転できるとされている。

大量に置いたあとで向きが逆だった、という事故を避けるためにも覚えておきたい。

ベルトコンベアは水を通さない

ベルトコンベアは固体輸送だけでなく、水を遮る壁・床としても使える。

液体はベルトの進行方向には影響されないが、ベルトそのものを通過することはできない。

砂と水を近くで扱う序盤では、この性質を利用して水場を区切れる。

7. 上方向への輸送はランチャーを使う

ベルトコンベアだけでは資源を上方向へ運べない。

そこで使うのが、ランチャー(Launcher)である。

ランチャーへ入った固体ピクセルは上方向へ運ばれる。

ランチャーを縦に積み上げれば、資源用のエレベーターのように利用可能だ。

一番上のランチャーを横向きにすると、上まで運んだ資源を横方向へ射出できる。

地下から掘った資源を上の工場へ戻したい場合などに便利である。

8. フィルターで金だけを分離する

研究「フィルター」を解放すると、フィルター(Filter)が使えるようになる。

フィルターは名前から普通の分岐器を想像しやすいが、挙動は少し違う。

設定した資源をフィルターの下へ落とし、それ以外はベルトコンベアと同じように横へ流す設備である。

フィルターの設定では、指定した資源だけを通す方法と、指定した資源以外を通す方法を使い分けられる。混合物の種類に合わせて設定すると分離しやすい。

Allow / Blockの違い、Advanced Filter、Rキーで切り替えるWall Modeまで詳しく知りたい場合は、『Sandustry』フィルターの使い方|Allow・Block・Advanced Filter・壁モードを解説でまとめている。

たとえば金を指定すると、

砂 / 金 → → →
       [フィルター]
              ↓
             金

のように、金だけを下へ抜くことができる。

金から分けると安定しやすい

金はSandustry内でも非常に密度が高く、混ざった資源の下側へ沈みやすい。

公式Wikiでも、複数の資源をフィルターで分ける場合は密度の高いものから先に分離する方法が推奨されている。

砂と金が混ざっているなら、まず金をフィルターで下へ落とす形が分かりやすい。

フィルターが詰まるときに確認したいこと

フィルターにはSandustryらしい詰まり方がある。

設定した資源がフィルターを通過している途中で別の資源へ変化すると、その場で止まる場合がある。

公式Wikiでは代表例として、砂と水がフィルター内部で接触し、砂 → 濡れた砂へ変わってしまうケースが紹介されている。

砂を通す設定なのに内部で濡れた砂へ変化すると、設定対象ではなくなり、そのまま詰まってしまうわけだ。

フィルター付近で詰まりが発生した場合は、

  • フィルターの設定対象は合っているか
  • 水がフィルターへ流れ込んでいないか
  • フィルターの中で資源が別の種類へ変化していないか

を確認したい。

なお、フィルターは水を通す。

ベルトコンベアとはここが違うので、水場の近くへ設置するときは注意が必要である。

9. 水の移動には蒸気も使える

工場を広げていくと、地下の水を別の場所へ持っていきたい場面が出てくる。

配管(Pipe)を使えるようになる前にも方法があり、水を加熱して蒸気(Steam)へ変えることができる。

蒸気は上方向へ移動し、空まで到達すると水へ戻って雨として落ちてくる。

火炎放射器(Flamethrower)は水を蒸気へ変えられるため、公式Wikiでも配管解放前に地下の水を地上へ移動させる方法として紹介されている。

単純に液体ポンプで水を送るのではなく、水を蒸発させて上へ運ぶあたりがSandustryらしいところである。

その後、研究「液体搬送」(1250金)を解放すると、配管・液体ポンプ(Pump)・液体ベント(Liquid Vent)が使えるようになる。水の移動を本格的に自動化したくなったら、この研究が一つの目安になる。

地下へ工場を広げていくSandustry

地下探索と工場拡張がつながっているのもSandustryの特徴。画像出典:Steamストア/© Lantto Games

序盤で困ったときのチェックリスト

金が作れない

振動コンベアへ入れているのが砂ではなく濡れた砂か確認する。

砂は水と接触させてから振動コンベアへ投入する必要がある。

振動コンベアから金が出ない

濡れた砂から金が出る確率は約25%である。

濡れた砂を少し処理しただけでは金が出ないこともある。

金があるのに研究できない

金が集金タイルの中に入っているか確認する。

金は集金タイル内にあるものだけが研究で使える資金としてカウントされる。

残りかすが溜まって振動コンベアが止まりそう

残りかすを振動コンベアの出口から別方向へ逃がし、処理ラインを塞がないようにする。

残りかすは後で再加工できるため、完全な不要物ではない。

ベルトコンベアの資源が止まった

先頭のピクセルが何かに引っ掛かっていないか確認する。

一番下が止まると、その上に積もった資源もまとめて止まりやすい。

ベルトコンベアが逆方向に動く

配置方向を確認する。

デフォルト設定ではShiftを押しながら配置すると方向を反転できる。

上へ資源を運べない

ベルトコンベアではなくランチャーを使う。

ランチャーを縦に積むことで上方向への輸送ラインを作れる。

フィルターで資源が詰まった

フィルター内部で砂が水と接触し、濡れた砂など別の資源へ変わっていないか確認する。

また、混合物を分離するときは金など密度の高い資源から抜くと安定しやすい。

Allow / BlockやAdvanced Filterの設定そのものが分からない場合は、フィルター攻略記事も参照してほしい。

水が思った場所で止まらない

フィルターは水を通すが、ベルトコンベアは水を遮る。

設備ごとの液体の通し方を確認すると原因を見つけやすい。

序盤は「手作業を1つずつ自動化」で十分

Sandustryでは、最初から完璧な工場を作ろうとするとかなり複雑になる。

まずは、

砂 → 水 → 濡れた砂 → 振動コンベア → 金 → 集金タイル

という金生産の基本ループを作る。

その後、

  • 横へ運びたい → ベルトコンベア
  • 上へ運びたい → ランチャー
  • 金だけ分けたい → フィルター

というように、手作業で面倒になった部分から設備へ置き換えていけばよい。

Sandustryは単に生産速度を上げるだけではなく、資源の重さや液体、物質変化まで含めてラインを考えるゲームである。

序盤は効率よりも「なぜこの資源がここへ流れるのか」を理解する方が、その後の工場拡張にもつながりそうだ。

まとめ

Sandustry序盤でまず覚えておきたいのは次の6点である。

  • 砂は水と混ぜて濡れた砂にする
  • 濡れた砂を振動コンベアへ入れると残りかすと金が作られる
  • 残りかすは後の研究で再利用できる
  • 金は集金タイルへ入れて初めて研究に使える
  • ベルトコンベアとランチャーで資源輸送を自動化する
  • フィルターは設定した資源を分離する設備である

まず金の生産を安定させ、その金で物流設備を解放していけば、自動化の幅が一気に広がっていく。

『Sandustry』は2026年8月13日にSteam早期アクセスを開始済みで、日本語インターフェース・字幕にも対応している。

本記事では、2026年8月15日時点で確認できた序盤の基本ループと詰まりやすいポイントに範囲を絞っている。

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参考情報

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