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『Wanderburg』はどんなゲーム?動く城を巨大化させるサバイバー系ローグライト

車輪付きの城で村や要塞を取り込み、兵装を追加しながら巨大化する『Wanderburg』。ゲーム内容、日本語対応、体験版、海外コミュニティの評価をまとめる。

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対応プラットフォームPC(Steam:Windows)PS5・Xbox・Nintendo Switch版は現時点で発表なし
『Wanderburg』はどんなゲーム?動く城を巨大化させるサバイバー系ローグライトのメイン画像

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車輪の付いた城で戦場を走り回り、村や敵の要塞を取り込みながら巨大化していく『Wanderburg(ワンダーバーグ)』。

中世風の世界を舞台にしたローグライトだが、操作するのは騎士でも戦車でもない。大砲や魔導兵器を搭載した巨大な「動く城」そのものである。

この記事では、公式情報を中心にゲーム内容、日本語対応、体験版、海外コミュニティの評価を整理する。

※本記事は2026年8月7日時点の情報をもとにしている。発売時期や対応言語、ゲーム内容、レビュー数は今後変わる可能性がある。

実際に体験版を遊んだ感想はこちら: 『Wanderburg』体験版プレイ感想|戦闘テンポが良く、動く城の操作も面白い

『Wanderburg』とは

『Wanderburg』は、ドイツの開発スタジオRandwerkが手がけ、Sidekick Publishingが販売するアクションローグライトである。

プレイヤーは車輪の付いた移動要塞を操作し、フィールド上の村、羊の群れ、小さな要塞などを取り込みながら成長していく。

城は単に数値が強化されるだけではない。新しい設備や兵器を追加することで、見た目も含めて徐々に巨大な戦争機械へ変化していく。

項目 内容
開発 Randwerk
販売 Sidekick Publishing
ジャンル アクションローグライト/サバイバー系
発売時期 2026年予定
対応プラットフォーム PC(Steam)
プレイ人数 シングルプレイ
製品版の日本語 インターフェース対応予定
体験版の日本語 現時点では英語のみ
体験版 無料配信中

『Wanderburg』Steamストアページ

動く城で戦場を進むWanderburg

車輪付きの城を操作し、村や敵の要塞を取り込みながら戦場を進む。画像出典:GamesRadar+/© Randwerk・Sidekick Publishing

村や小さな要塞を飲み込んで成長する

本作の大きな特徴は、敵を倒すだけでなく、フィールド上の村やユニット、小型要塞などを城で取り込みながら成長していく点だ。

公式情報から確認できる基本的な流れは次のようなものになっている。

  1. 車輪付きの城でフィールドを移動する
  2. 村、動物、小型要塞などを取り込んで成長する
  3. 大砲や魔導塔などの兵器を追加する
  4. 敵の群れや大型要塞と戦う
  5. ラン終了後に新しい車両や設備を解放する
  6. 異なる構成で再び挑戦する

『Vampire Survivors』系のサバイバー要素に、自分自身が巨大化していく捕食・成長要素を組み合わせたような仕組みである。

城を武器や設備で拡張していく

城には、大砲、迫撃砲、爆発物、魔導師が配置された塔など、さまざまな設備を追加できる。

兵器は取り付ける位置や攻撃方向によって使い勝手が変わる。側面の大砲を敵へ向けるために進行方向を調整するなど、単に敵から逃げ続けるだけではない立ち回りも必要になる。

城は背が高く重量感のある動きをするため、一般的なサバイバー系ゲームほど素早く方向転換できない。巨大な城を走らせ、向きを変えながら一斉砲撃する独特の操作感が特徴である。

兵器を増やして巨大化したWanderburgの城

大砲や魔導兵器を増やし、小さな移動要塞を巨大な戦争機械へ育てていく。画像出典:GamesRadar+/© Randwerk・Sidekick Publishing

ランを重ねると選択肢が増える

ラン中の強化だけでなく、ランをまたいだアンロック要素も用意されている。

新しい設備のほか、城の土台となるVehicle、性能やプレイスタイルに影響するCaptain、Crew、Module、Artifactなど複数の要素を組み合わせられる予定だ。

構成によって戦い方が変わるため、強力な組み合わせを探すビルド構築も本作の中心になりそうである。

自由に城を設計する建築ゲームではない

映像を見ると、『Besiege』のようにパーツを自由配置して城を設計するゲームを想像するかもしれない。

ただし、現在公開されている体験版は自由建築を中心としたサンドボックスではない。用意されたモジュールや強化候補を選び、城の性能と構成を変えていくローグライトに近い。

Steamコミュニティでも、自由な城づくりを期待していたプレイヤーから、実際にはサバイバー系のゲームだったという意見が出ている。

城の見た目や構成は大きく変化するものの、細かなパーツを一から設計するゲームではない点は知っておいたほうがよさそうだ。

日本語には対応する?

製品版のSteamストアでは、日本語インターフェースへの対応が予定されている。

一方、現在配信されている体験版は英語のみである。

正式版でビルドの種類が増えるほど効果説明を読む機会も多くなるため、日本語対応には期待したいところだ。

体験版を実際に遊んだ際の英語の難しさについては、プレイ感想記事で触れている。

公式トレーラー

公式トレーラーでは、小さな城が村や敵を取り込み、兵器を増やしながら巨大な要塞へ変化していく様子を確認できる。

動画:Wanderburg - Official Reveal Trailer

体験版は無料で配信中

『Wanderburg』の体験版はSteamで無料配信されている。

当初はSteam Next Fest向けの体験版として公開され、その後も継続して遊べる状態になっている。

『Wanderburg Demo』Steamページ

海外コミュニティの評価

2026年8月5日時点で、体験版には約1,270件のSteamレビューが集まり、92%が好評の「非常に好評」となっている。

好評な点

Steamレビューやコミュニティでは、主に次の点が評価されている。

  • 動く城という分かりやすく独特な題材
  • 城を巨大化させていく視覚的な楽しさ
  • 重量感のある城を操る独特の操作感
  • 大砲などを組み合わせるビルド構築
  • 大量の敵と移動要塞がぶつかる派手な戦闘
  • 短時間でも、もう一度遊びたくなるテンポ

特に、思い通りに動きすぎない巨大な城を制御し、向きを調整して砲撃を当てる部分が、本作ならではの面白さとして受け止められている。

気になる点として挙がること

一方で、コミュニティでは次のような意見も見られる。

  • 自由な城づくりを期待すると内容が異なる
  • 体験版の範囲では、数回遊ぶと繰り返しに感じることがある
  • 単純な数値上昇だけでなく、より変化の大きい強化が欲しい
  • 武器やアップグレードのバランスに差を感じる
  • 解像度、FPS上限、キー設定などのオプションが不足している
  • 敵や弾が増える終盤で、動作が重くなる場合がある

まだ正式発売前の体験版であり、製品版で武器、マップ、城の種類がどこまで増えるかにも注目したい。

どんな人に合いそうか

現時点の情報を見る限り、次のような人には合いそうだ。

  • 『Vampire Survivors』系のゲームが好き
  • 大量の敵をまとめて倒すゲームが好き
  • ランごとに武器構成を考えるのが好き
  • 小さなユニットが巨大化していくゲームにひかれる
  • 中世や攻城兵器の世界観が好き
  • 少し癖のある操作感もゲーム性として楽しめる

反対に、ブロックやパーツを自由に配置して城を一から建築したい人には、想像していたゲームと異なる可能性がある。

まとめ

『Wanderburg』は、車輪付きの城を操作し、村や小さな要塞を取り込みながら巨大な戦争機械へ成長させていくアクションローグライトである。

サバイバー系の分かりやすいゲームループに、重量感のある車両操作、城の拡張、側面砲撃などを組み合わせている。

体験版はSteamで高い評価を集めており、動く城という題材と巨大化していく見た目の楽しさが支持されている。一方で、自由な城づくりを行う建築ゲームではなく、モジュール選択を中心としたアクションゲームである点には注意したい。

実際に遊んだ操作感や戦闘テンポについては、別記事の『Wanderburg』体験版プレイ感想にまとめている。

参考情報

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