在宅勤務+ゲーム用キーボードにG515を選んだ理由|G613から買い替え
仕事とゲームで長時間使ってきたLogicool G613から、G515 LIGHTSPEED TKLへ買い替えるまでに迷ったポイントを整理。テンキー、Print Screen、Home/End/Delete、サイズ、チャタリング、K70 COREやG316 X 98などの候補も比較する。

仕事もゲームも同じキーボードを使っているので、PC周りの中でもキーボードはかなり使用時間が長い。
これまではLogicoolのG613を使ってきた。フルサイズでテンキーがあり、Home、End、Delete、Print Screenなども独立していて、仕事にもゲームにも困らない。無線なのも便利で、長く使えたことを考えるとかなり気に入っていたキーボードではある。
ただ、さすがに長期間かなりの頻度で使ってきたこともあり、最近はチャタリングっぽい挙動が気になるようになってきた。
Amazonのセールをきっかけに買い替え候補を調べて、最終的には**Logicool G515 LIGHTSPEED TKLのタクタイル(茶軸)**を購入した。
G613で気になっていたのは、とにかく大きいこと
G613のサイズは約478×216mm。普通のフルサイズキーボードよりさらに左側へG1~G6の専用キーが追加され、大きなパームレストも一体になっている。
Gキーを使いこなしているなら便利だと思うが、自分はほとんど使っていなかった。
それでも左側にキーがあるので、いつもの感覚でEscやCtrlを押そうとしてGキーを触ることもある。何よりキーボード自体が横に大きく、ゲーム中はマウスとの距離も広がる。
買い替えるなら、G613の便利だった部分は残しつつ、使っていない部分は減らしたいと思った。
最初はフルサイズが必要だと思っていた
長年フルサイズを使っているので、最初は今回もテンキー付きで探していた。
ただ、仕事で改めて使っているキーを考えると、SE系の作業ではテンキーを使う場面が思っていたほど多くない。数字を大量入力する仕事なら別だが、普段のコードや文章入力なら上段の数字キーでほぼ足りている。
むしろ自分にとって重要だったのは、
- Print Screen
- Home
- End
- Delete
- Insert
- Page Up / Page Down
あたりがFnキーとの同時押しではなく、独立して残っていることだった。
テンキーを残すために他のキーがFn操作になる96%・98%配列より、テンキーだけを外してナビゲーションキーをそのまま残すTKLのほうが、自分には合っているのではと思い始めた。
かなり迷った候補
今回見た中では、G515以外にも良さそうなものがいくつかあった。
| 候補 | 良かったところ | 見送った理由 |
|---|---|---|
| CORSAIR K70 CORE | フルサイズ、日本語配列、打鍵感、価格が約1.5万円 | ダブルタイピング/チャタリングが気になった |
| Logicool G316 X 98 | かなりコンパクトなのにテンキーあり、8,000Hz、ホットスワップ | Home / Endなどの専用キーが省略される。有線なのも惜しい |
| Logicool MX Mechanical KX850 | 薄型、フルサイズ、仕事用途ではかなり良さそう | ゲーミング向けLIGHTSPEEDではなく、今回の用途では仕事寄りすぎる |
| Logicool G512 Carbon タクタイル | 欲しいキーが一通り独立した王道フルサイズ | 古いモデルで、新品を普通に買いにくい |
K70 COREはかなり良かったけど、今回の買い替え理由と相性が悪かった
CORSAIR K70 COREはかなり最後まで候補に残った。
約1.5万円でフルサイズ、日本語配列、メカニカル。HomeやEndなども普通のフルサイズ配置で、条件だけならかなり理想に近い。
ただ、CORSAIR公式サポートにもK70 COREのダブルタイピング/キーチャタリングについての案内があり、ロット番号によっては交換対応も案内されている。
もちろんすべてのK70 COREで発生するという話ではない。それでも、今回は今使っているG613のチャタリングが買い替え理由の一つだったので、わざわざ同じ部分が気になる製品を選ぶのはやめた。
G316 X 98は配列が惜しい
G316 X 98は、今回調べた中ではかなり面白かった。
横幅384mmまで小さくしながらテンキーを残し、最大8,000Hzの有線レポートレート、ガスケットマウント、ホットスワップまで対応している。
G613から替えたときの省スペース効果はかなり大きい。
一方、98%配列に収めるためHome、Endなどの専用キーが省略されている。テンキーは残るが、自分が仕事で使いたいキーのほうが減ってしまう。
ここで「自分に必要なのはテンキーよりナビゲーションキーだな」とかなりはっきりした。
MX Mechanicalは仕事だけならかなり良さそう
KX850FTなどのMX Mechanicalも候補にした。
434mm幅のフルサイズでG613よりかなりスッキリしており、薄型メカニカル、BluetoothとLogi Boltにも対応。仕事用キーボードとして考えるとかなり魅力的だった。
ただ、今回はゲームにも同じキーボードを使う。ゲーム側まで含めると、低遅延のLIGHTSPEEDを使えるG515のほうが自分の用途には合っている。
最終的にG515にした
G515 LIGHTSPEED TKLは368×150×22mm。G613の478×216×33.7mmから替えると、横幅は約11cm、奥行きも約6.6cm小さくなる。
テンキーはなくなるものの、日本語配列では右側にPrint Screen、Scroll Lock、Pause、Insert、Home、Page Up、Delete、End、Page Down、矢印キーが独立して残っている。
ここが今回かなり大きかった。
接続もLIGHTSPEED、Bluetooth、有線の3通りに対応。仕事とゲームを同じキーボードで使う場合でも困りにくい。
スイッチはタクタイルとリニアで迷ったが、最終的に購入したのはタクタイル(茶軸)。G515は高さ22mmのロープロファイルなので、G613からはキーの高さも打鍵感もかなり変わることになる。
さらにダブルショットPBTキーキャップ、内部の静音レイヤー、2年間の無償保証もある。
購入時はクーポン込みで1.5万円台
2026年8月30日にAmazonで確認したときは18,664円で、さらに3,000円クーポンが適用できたため15,664円だった。
560ポイントの表示もあったので、ポイントまで含めれば1.5万円前半。最初の予算が1万5千円前後だったことを考えると、かなりちょうどいいタイミングだった。
キーボードは仕事とプライベートの両方で毎日使うので、数千円だけ安い製品を選ぶより、使いやすいものを長く使えるほうが結果的には安いと思っている。
何年使えるかは使い方次第なので断言できないが、仮に15,664円で4年使えば1年あたり約3,900円、5年なら約3,100円。毎日触る道具としては十分許容できる。
G613から替えるなら、テンキーを手放せるかが一番の分かれ目だった
今回かなり迷ったが、最終的には「フルサイズが欲しい」のではなく、フルサイズに付いている独立キーが欲しかったのだと思う。
G613のGキーは使わない。テンキーも仕事で思ったほど使わない。一方でPrint Screen、Home、End、Deleteは残したい。ゲームもするので低遅延の無線も欲しい。
そこまで整理すると、G515 TKLはかなり素直な選択だった。
G613の大きさが気になっているけれど、60%や75%までキーを減らすのは不安という人にも、TKLはちょうどいい落としどころだと思う。
今回購入したG515 タクタイル(茶軸)
※価格やクーポンは購入検討時点のもの。販売価格は変動する。

