8月11日早期アクセス『Echoes of Mystralia』とは?魔法を自作する高評価ローグライト
8月11日にSteam早期アクセス開始予定の『Echoes of Mystralia』を紹介。魔法クラフト、無料体験版、日本語対応、早期アクセス版の内容、Steamで86%好評のコミュニティ評価をまとめる。

2026年8月11日、魔法クラフトを主役にしたアクションRPG『Echoes of Mystralia』がSteamで早期アクセスを開始する。
本作の特徴は、用意された魔法を選ぶのではなく、「Memory(記憶)」を組み合わせて自分で魔法を作ること。炎や氷、雷といった属性だけでなく、挙動や効果を組み替えながら、そのランで使う魔法そのものを構築していくローグライトである。
無料体験版はすでに配信中で、Steamでは350件中86%が好評の「非常に好評」。日本語にも対応しており、発売前に実際の手触りを確認できる。
今回はまだ実際にはプレイしていないため、Steam公式情報、開発元Borealys Gamesの発表、体験版へ寄せられたコミュニティ評価をもとに、どんなゲームなのかを整理する。
※本記事は2026年8月8日時点の情報をもとにしている。早期アクセス作品のため、価格や収録内容、評価件数は今後変わる可能性がある。
『Echoes of Mystralia』とは
『Echoes of Mystralia』は、Borealys Gamesが開発・販売するローグライト・アクションRPGである。
2017年に発売された『Mages of Mystralia』で評価された魔法クラフトを発展させつつ、見下ろし型の高速アクションとローグライト要素を組み合わせている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開発・販売 | Borealys Games |
| ジャンル | ローグライト・アクションRPG |
| 早期アクセス開始 | 2026年8月11日 |
| 価格 | 8月8日時点では未発表 |
| 日本語 | インターフェース・字幕対応 |
| プレイ人数 | シングルプレイ |
| 無料体験版 | Steamで配信中 |
『Echoes of Mystralia』をSteamで確認する

高速戦闘の中で、自分で組み立てた魔法を使って敵を倒していく。画像出典:Echoes of Mystralia公式Press Kit/© Borealys Games
魔法そのものを自分で組み立てる
本作で一番気になるのが魔法クラフトである。
冒険中に手に入る「Memory」を組み合わせたり並べ替えたりすることで、魔法の性能や挙動を変化させられる。
公式サイトでは、雷撃、凍結する竜巻、炎の渦といった例が紹介されている。単純に「火属性の杖を拾ったから火ビルド」という形ではなく、魔法をどう動かすかまで自分で作るのが特徴だ。

Memoryには魔法本体だけでなく、貫通などの効果を追加するModifierも存在する。画像出典:Echoes of Mystralia公式Press Kit/© Borealys Games
ローグライトなので、毎回同じ組み合わせが完成するわけではない。手に入ったMemoryから、そのランで成立する強い組み合わせを探す部分が遊びの中心になりそうだ。
早期アクセス開始時点でもかなり遊べそう
Steamの公式説明によると、8月11日の早期アクセス開始時点では以下の要素が予定されている。
- 探索できる3つの地域
- 7種類の魔法属性
- 16種類の初期呪文
- 100種類以上のMemory
- 40種類以上のRelic
- 50種類以上の祭壇アップグレード
- 永続成長システム「Lotus」
- ボスやエリートとの戦闘
- 隠しパズルや探索要素
早期アクセスではあるものの、開発元は「中核となるゲーム体験とメインアドベンチャーは開始時点からプレイ可能」と説明している。
その後は新しい魔法、Relic、パズル、ボス、地域、ストーリー最終章などを追加し、1年以内の正式リリースを目標としている。

魔法の形や攻撃範囲まで大きく変化する。組み合わせを試すこと自体がビルド構築になっている。画像出典:Steamストア/© Borealys Games
無料体験版は日本語対応
製品版を待たなくても、現在Steamで無料体験版をダウンロードできる。
体験版には4種類の基本魔法、50種類のMemory、15種類のRelicなどが収録されており、魔法クラフトと戦闘の基本部分を試せる。
さらに2026年5月のアップデートで日本語が追加され、現在はインターフェースと字幕に対応している。
発売前に「魔法クラフトが自分に合うか」を無料で確認できるのは大きい。
『Echoes of Mystralia Demo』をSteamで無料プレイ
海外コミュニティの評価
2026年8月8日時点で、Steamの体験版は**350件中86%が好評の「非常に好評」**となっている。直近30日では92件中81%が好評だ。
母数は製品版クラスの大型タイトルほど多くないものの、体験版としてはすでにかなりプレイヤーが集まっている。
開発元は6月26日、Steam Next Fest後にウィッシュリスト12万5,000件を突破したと発表。体験版を遊んだプレイヤーも7万8,000人を超え、1か月で17万回以上のランがプレイされたとしている。
評価されている中心は、やはり魔法クラフトの自由度である。自分で作った魔法がそのまま戦闘スタイルにつながるため、ビルドを試す余地が大きい。
一方、Steamコミュニティでは以下のような声も見られる。
- 前作『Mages of Mystralia』とはゲームテンポや方向性がかなり違う
- アクション寄りになった戦闘が好みに合うか分かれる
- 一部環境で起動時のクラッシュ報告がある
特に前作が探索型アクションアドベンチャーだったのに対し、今回はローグライト色が強い。前作の続編として同じ遊びを期待するより、魔法クラフトを引き継いだ別タイプのゲームとして見たほうがよさそうだ。
価格はまだ未発表
8月8日時点では、Steamに早期アクセス版の販売価格は表示されていない。
開発元は、正式リリースでコンテンツが増えることに合わせて価格を変更する予定で、早期アクセス期間中が最も安い価格になると説明している。
そのため価格が気になる場合は、8月11日の発売時に改めて確認したい。
どんな人に合いそうか
『Echoes of Mystralia』は、以下のような人と相性がよさそうだ。
- ローグライトで毎回違うビルドを組むのが好き
- 魔法やスキルの組み合わせを細かく考えたい
- 『Hades』系の見下ろし型アクションが好き
- 用意された武器を選ぶだけでなく、自分で性能を作りたい
- 無料体験版で試してから購入を決めたい
逆に、前作と同じ探索型アクションを期待している場合は、まず体験版を触って方向性を確認したほうがよさそうだ。
まとめ
『Echoes of Mystralia』は、魔法そのものを組み立てるクラフトシステムと、ローグライトのランダム性を組み合わせたアクションRPGである。
早期アクセスは2026年8月11日開始予定。無料体験版は日本語に対応しており、Steamでは350件中86%が好評。さらに12万5,000件を超えるウィッシュリストを集めており、発売直前のインディーゲームとしてかなり注目度が高い。
何より、Magicを「選ぶ」のではなく「作る」という仕組みが分かりやすく特徴的である。
ローグライトやビルド構築が好きなら、発売前の今のうちに無料体験版をチェックしておきたい作品だ。


